秋田屋米穀株式会社様(千葉県松戸市)

今回は千葉県松戸市にある「秋田屋米殻株式会社」様でお話を伺いました。

(聞き手)お店の創業はいつ頃ですか?

(お客様)昭和47年5月25日です。先日、創業祭を行いました。当日はお天気にも恵まれ、400~500名のお客様にお越しいただきました。店頭にはお米の特売商品や屋号でもある秋田屋でしか取り扱っていないこだわりのお米を並べ、餅つきも開催しました。
創業祭は3年に1回くらいのペースで行っています。日本の主食であるお米というものに触れることで、もう一度日本食というものを見直していただきたいという気持ちで企画しています。

店舗外観

(聞き手)創業された昭和47年に自動ドアはついていたのですか?

(お客様)まだ自動ドアは設置されていませんでした。現在の店舗は第2号店になるのですが、第1号店は1階が店舗で2階が住宅になっている木造の建物で、木製の手動の扉がついていました。そこが手狭になり第2号店を作ろうという話になった時に、自動ドアを導入することになりました。

(聞き手)自動ドアを導入しようと思ったきっかけを教えてください。

(お客様)ただのお米屋を脱皮して他にはない新しいお米屋を作りたいと思い、銀座や原宿、青山などへ出掛けてブティックやファースト店など異業種のお店を見て回りました。その時に目に入ったのが自動ドアでした。
当時、個人商店で自動ドアのついているお店はほとんどありませんでしたが、自動ドアを設置し、全面ガラス貼りにして外は洋式に、内は俵を飾ったり本来のお米屋さんらしく和式にすることを思いつきました。

店舗入口にある自動ドア。お米屋さんならではの入口です。

(聞き手)自動ドアは当時からセンサー式でしたか?

(お客様)当時はマット式でした。踏むと開くのは便利でしたが、雨が入り込むと感度が悪くなるという欠点がありました。天気の悪い日は新聞紙を下に敷いて湿気を取る工夫をしていました。今はセンサーで感知して、スピードや感知範囲の調整も出来て便利になりましたね。

店舗内観から見た自動ドア

(聞き手)5年前に自動ドア装置のリニューアル工事をしていますね?

(お客様)はい。もともと保守契約に加入しているので定期的な点検に来てもらっているのですが、装置自体が老朽化しているということで5年前に新しい自動ドア装置に交換しました。

お店の様子

(聞き手)普段自動ドアをご利用になられていて何か気になることはありますか?

(お客様)特にはありません。快適に使わせてもらっています。

(聞き手)お客様にも安全にお使いいただいていますか?

(お客様)はい。これまで大きな事故もなく安全にご利用いただいています。
年2回の定期点検時に、安全な開閉スピードはどれくらいが適切かなどのアドバイスを受けています。

(聞き手)メーカーとしては自動ドアの安全基準に則り、特に閉まる時のスピードが早いと挟まれる危険性があるので、標準か少し遅めを推奨しています。

(お客様)これから高齢化社会になりお客様も年配の方が増えると思うので、安全な自動ドアであることが一番だと思うのですが。

(聞き手)はい。今後も高齢者の方はもちろん、小さなお子様や全ての人にとって安全で優しい自動ドアを提供する必要があります。

(聞き手)普段の自動ドアのお手入れはどんなことをされていますか?

(お客様)お店を閉めてシャッターを下ろす時には必ず自動ドアの電源も切ります。あとはガラスを磨いたり、レールの隙間に落ち葉が溜まらないように掃除機で吸い取っています。

産地自慢の厳選されたお米を販売しています!

(聞き手)お客様から自動ドアについてのご意見を伺ったことはありますか?

(お客様)導入した当初は、「お米屋さんで初めて自動ドアがついているのを見て利便性を感じた」という声をよくいただきました。

(聞き手)今後当社の自動ドアや保守契約サービスに望むことがあれば教えてください。

(お客様)保守契約のプランとサービス内容をもっと充実してもらえればと思います。

(聞き手)現在お客様お1人お1人のニーズにお応え出来るように、保守契約プランのバリエーションを増やすことを検討しています。
今後も安全性とサービスの向上を目指して頑張っていきます。
本日は貴重なご意見をお聞かせいただきありがとうございました。

納品先からも厚い支持を集めています!

(取材担当より)

今回、社長様にお話を伺ってみて、自動ドア導入のきっかけがとても革新的に感じました。当時、周辺のお米屋さんにはなかった自動ドアを初めて導入したということが、お店を利用するお客様にとって新鮮かつ生活の利便性向上に役立ったのではないかと思います。

秋田屋米穀株式会社様のモットーとして、

  1. 正規ルートの国内産の良質なお米だけを取り扱い。
  2. 自社の最新設備精米工場で毎日精米。
  3. 配送スタッフは全員細菌検査の実施。
  4. 安心・安全をじかに見ていただく工場見学や中学生の職場体験の受け入れ。
  5. 災害時に対応できるようお米は関東3ヶ所に低温倉庫保管。

以上を掲げています。

町のお米屋さんとして地域に密着したサービスを日々提供しています。
創業45年の「お店の顔」として今日も当社の自動ドアが活躍しています!

(お店の情報)

名称:秋田屋米穀総本店

住所:千葉県松戸市常盤平柳町2-12

電話番号:047-388-1408

ホームページ:http://akitayabeikoku.com

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