飛鳥山温泉様(東京都北区)

今回は東京都北区にある「飛鳥山温泉」様にお話をお伺いしました。

(聞き手)創業はいつ頃ですか?
(お客様)私の父が居抜きで買い取って始めたのが昭和40年です。その前から「飛鳥山温泉」という屋号で営業していたので、正確な創業はわかりません。我が家にとっての創業は昭和40年となります。

建物外観

(聞き手)「飛鳥山温泉」という名称ですが、温泉なんでしょうか?
(お客様)いいえ。昔は温泉ではなくても「〇〇温泉」という名称のついた銭湯はよくありました。今は温泉ではないということを正面から謳わないとお客様に混乱を招いてしまうので、入口に『井戸水100%』と表記しています。
 

(聞き手)こちらの建物はいつ頃出来たのですか?
(お客様)昭和61年です。1階は銭湯とコインランドリー、2階と3階はアパートで、4階が自宅になっています。その前は2階建ての木造建築で、煙突のついている皆さんお馴染みの銭湯でした。今はガスですが、当時は薪を使って湯を沸かしていました。

入口に設置されている自動ドア

(聞き手)私の中の銭湯は、やはり煙突があって浴場に富士山が描かれているイメージです。時代と共に銭湯も変わってきたのですね。
(お客様)そうですね。昔は富士山などを描いたペンキ絵の他に、モザイクタイル絵もありました。今は銭湯絵師の方も減り、全国で3人だけになったと聞いています。

銭湯ならではの低廉な料金で様々なお風呂が楽しめます!

(聞き手)ガスでお湯を沸かすようになったことで、昔のように場所を取らなくてもよくなりましたか?
(お客様)はい。薪を使っていた時は薪置き場が必要でしたし、重油も消防法に基づき貯蔵庫を作らなければいけませんでした。ガスになってからは屋上にボイラーを置いておくだけでよくなりました。場所を取らなくなった分、ロビーや休憩スペースを作ることが出来ました。

(聞き手)こちらには露天風呂もあるそうですね。
(お客様)はい。当公衆浴場の一番の売りが露天風呂です。ただ、街中で隣家がすぐそばにありますので、屋根をつけてそこに大きな開口部を設けるなど工夫しています。

(聞き手)北区の浴場組合は現在いくつありますか?
(お客様)29件です。今は各公衆浴場で色々なこと企画してお客様に満足していただけるよう努力しています。

(聞き手)何か特別なイベントなどを開催されることはありますか?
(お客様)組合で季節ごとに企画し、お湯の中にラベンダーを入れたりリンゴを入れたりというようなことはやっています。独自ではまだ思案中ですが、露天風呂が自慢ですので是非多くのお客様にお越しいただければと思います。

(聞き手)こちらの建物が出来たのが昭和61年で、その当時から自動ドアは設置されていましたか?
(お客様)玄関扉は手動の開き戸でした。内側に屋内用の自動ドアがついていたと思います。

(聞き手)現在は外側に当社の自動ドアが設置されています。2014年に他社製の自動ドアから当社のものへリニューアル工事を行いました。交換に至った理由は何でしたか?

飛鳥山温泉様は商店街の中にあります


(お客様)古くなるのと同時に故障が目立つようになり、この際全部交換しようということになりました。また、故障の際に不便があったことから、未然に故障を防げるように保守契約に加入させていただきました。

(聞き手)保守契約サービスをご利用いただきありがとうございます。当社では年に2回保守点検にお伺いし、摩耗した部品があればその都度交換しています。

(聞き手)当社の自動ドアを約4年間ご使用いただき問題などはございませんでしたか?
(お客様)全くありません。お陰様で毎日快調に動いています。

(聞き手)自動ドアのことで、お客様からご意見をいただくことはありますか?
(お客様)今は自動ドアがついているのが当たり前の時代なので、特にありません。ただ、当たり前のことを当たり前に出来るということは実は大変なことだと思うので、お客様から不満が出ないというのが一番いいことだと思いますし感謝しています。

(聞き手)ありがとうございます。保守点検の際のサービスエンジニアの対応はいかがですか?
(お客様)毎回しっかり点検していただいています。

(聞き手)保守契約のサービスで何かご要望はございましたら教えてください。
(お客様)特にありません。満足しています。

(聞き手)自動ドアの日頃のお手入れは何かされていますか?
(お客様)ガラス部分を拭くことと、下のレールに溜まったゴミを掃除機で掃除します。風が吹けば砂が溜まりますし、冬の時期は枯葉が舞い込んでくることもあるので。

(聞き手)自動ドア全般について、何かご意見、ご要望がありましたら教えてください。
(お客様)人が横切るだけで開いたり、虫や動くものに反応して開いてしまうことがあるので、必要な時以外は開かない自動ドアがあればいいと思います。

(聞き手)センサ式は動くものに反応して開きますので、どうしてもそういった事例が起こってしまいます。自動ドアの前を人が横切ることが多い場合などは、タッチ式にしていただくことを提案しています。

玄関には銭湯ならではの木札式の下駄箱があります

(お客様)あとは、最近エレベーターをリニューアルしたのですが、エレベーターのドアにはセンサが縦に100個くらい並んでいるそうです。そこまで多くはなくても、自動ドアにも安全センサが複数あると安心だと思います。

(聞き手)貴重なご意見ありがとうございます。自動ドアにも補助光線センサという挟まれ防止のセンサがついていますが、基本的には1箇所ついているのみです。小さいお子様やペット連れの方が出入りするところの場合は、取り付け位置を低くしたり複数つけることもあります。

本日は貴重なご意見をお聞かせいただきありがとうございました。

(取材担当より)
今回、オーナー様にお話を伺ってみて、「今は自動ドアがついているのが当たり前の時代で、当たり前のことを当たり前に出来るということは実は大変なことだ」というお言葉をいただき感銘を受けました。自動ドアという設備を保全するということは裏方(サービスエンジニア)の努力によって守られていることを改めて感じました。
営業前から常連のお客様たちが自動ドアの前で開店を今かと待っている風景が地域の銭湯として愛されている印象を持ちました。これからも当社の自動ドアを末長くご愛用いただければ幸いです。

(お店の情報)
名称:飛鳥山温泉
住所:東京都北区滝野川2-43-2
電話番号:03-3910-1380
ホームページ:http://asuka1010.main.jp

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